ダブルにおけるレジロック論−拘り編−

持ち物が変わると立ち回りも大きく異なる。
それはレジロックに限った話ではないだろう。
ここではレジロックに拘り系統のアイテムを持たせた場合を考察してみる。


拘り鉢巻(火力を伸ばすのにはいいかもだが電磁波は使いにくい)
拘り眼鏡(論外。10万ボルトや原始の力を使いたい人は是非)
拘りスカーフ(最速で持てば素早種族値100群まで抜くことが可能)


さて、前回の考察では書きそびれていたがレジロックはHPに厨振りするだけでラティオスの珠流星を耐えてさらに特防に12振るだけでサンダーの10万Vを確定で2発も耐える脅威の耐久を持っている。しょっちゅう弱点を突かれるイメージから特殊耐久を低く見られがちだがそもそも種族値が100もあって低いわけがない。たまにレジロックを使ったパーティを見かけるが何故か皆「慎重」を選択して特殊耐久を無理に伸ばそうとしているが全くもって必要ない。寧ろ高い能力をより伸ばせる「腕白」などをチョイスした方が強いと思っている(あくまで個人談なので強制はしないが)。



*鉢巻型
計算はしてないが基本的にドサイドンに匹敵する火力を出せる。…が、あくまで岩タイプだけである。このスタイルなら馬鹿力や地震、冷凍パンチも採用を考えていいかも知れない。とは言え中途半端さを拭えない為ここはパーティと要相談と言った所だろうか。ただ書いている奴が言うのもなんだが個人的には鉢巻グロスの方が強いと思う。


*眼鏡型
以下略でもいいでしょうか?(
マルチくらいしか使えない気がする。


*スカーフ型
現状最も可能性があるのはこの型。風香さんが実戦してみたらしい(自分も年単位前で考えていたが当時はエメループや乱数調整がなかった為非常に難しかった)。本人曰く硬いプテラだそうで。
個人的にはかなり耐久が落ちるので使い勝手が悪いような気もするがそれも考えようだろう。この型なら鉢巻型同様のサブウェポンを入れてみてもいい。



参考になるかは怪しいがなったら嬉しい。
コメもらえると尚嬉しい、さびしがりやなステラでした。

ダブルにおけるレジロック論

mixiからのコピペ
参考にしてもらえると嬉しいかも知れない。


一昔前に流行ったらしいステラパと呼ばれていたレジロックヌケニン・サンダーからなる放電パ(らしいというのは本人は詳しい詳細を知らないから)だが、すぐに使われなくなったらしい。要因はいくらかあるだろうが間違いなくひとつの要因はこれだ。


レジロックって使いにくくね?」


ハッキリ言える事がひとつある。
単純な岩タイプの打撃アタッカーだったらドサイドンの方が間違いなく強い、ということだ。以下挙げられる理由の候補。


・オボン持ち耐久調整をすることでグロスのコメパンを2発耐えて余裕で反撃できるドサイドン。それに対しカウンター以外に勝ち筋がないレジロック。比べるまでもない。

・足が早いわけではないのにパワーはドサイドンほどはない。かといってメタグロスのように先制攻撃技が出来るわけでもない。

・技の幅がとにかく狭い。


こんな感じ。
いざ書いてみると救いようがない感じでもある。(レジアイスほどじゃないが)これでは付け焼刃で真似しても使えないのは当然である、皆が思っているほど使えば強いというポケモンではない。


今度はレジロックドサイドンと差別化出来る所を挙げてみる。


クリアボディによる威嚇無効化

・タイプの関係上4倍弱点が存在しないこと

・電磁波、大爆発を覚えること


こんな感じ。
少ない言えば少ないし地味といえば確かに地味だがこれを生かさないとまず勝てない。というか生かす気がないならドサイドンに転向した方がいい。


次は持ち物について。
主にイトケとラムだが個人的にはラムを薦める。
上に挙げたようにクリアボディを持っていて威嚇が効かないレジロックには高確率で鬼火が飛んでくる。万が一火傷を負ってしまうとレジロックにとっては致命的(それはドサイドンも同じだが)。それにタイプの関係上受け役として炎タイプの攻撃を受けることが多い為事故火傷の可能性も考慮しなければならない。4倍弱点を受けることがないのもあって1撃突破されにくい(サブウェポンの草結びなど)のを考えると無理にイトケである必要もない。(そもそも雨ハイドロを耐える前提でもない限り個人的には必要ないと思っている)


最後に立ち回りをいくつか。
殴って存在を誇示するのではなくレジロックを手持ちにいることを相手に認識させ倒すためのポケモンを呼び出すのが基本。相手の攻撃を凌ぎきり大爆発で道連れにするのもドサイドンには真似できない特技。しっかり生かしきりたい。



さて、役に立つ内容はあったでしょうか?
ないですよね。ええ、わかります。
他にも聞きたい事があればお答えします、役に立つかは怪しいですが。

コメントレス

>アズキさん
自分もあんなに長く身代わりが続くとは思いませんでしたw
アンコールが続いている間は放置、または交代読みの集中砲火の2択だったのであえて居座らせて残飯の回復を含めて放置できなくしてやろうというのが魂胆だったわけですが試合が終わるまでずっとやるとは(
正直体力がある程度減った段階で引っ込めにくくなってしまったというのもあったんですけどね。

使ったポケモンの感想

クレセリア(Bride)
クレセリア俺の嫁と言わんばかりのNNですが気のせいでs(ry
どのバトルでも活躍するエースとは言い難かったもののカバなど一部のポケモンに猛威を振るったりもしたバックアップ担当。
ビートスタイルの自分が使うポケモンの中では数少ない役職だっただけに使う場面はそこそこあった。1試合だけ最初から最後までずっと身代わりをやり続けた試合があったのは内緒です(アンコールwww


ロトム(ViVid)
NNの意味は知ってる人は知っている、知らない人はググってn(ry
受け攻め両方こなしてみせた何でも屋。オボンが余ったので持たせると異常なまでの安定感を誇ったエースの一角です。鈍いカビ対策に鬼火を入れようとするもBPが足りなかった為オバヒで断念。サポート技が欲しいと思う場面も多かったがそれでもハッサムハガネールなど打つ相手はいて機能もしたサブウェポンです。調整の関係上スカーフ持たせても最速ラティが抜けないのでスカーフトリックは諦めざるを得なくなりましたがこれはこれで結構いけますね。


メタグロス(Eisen)
役には立ったいい子ですが課題が浮き彫りになった感じです。耐久の設定上ラムを持たせられたのが幸いして状態異常に強かった為強気に動けたのは良かったのですがこれは性格上の問題なのかグロスが1度も守っていません。つまりは技スペースを一つ無駄に浪費していたということです。守るべき場面はあったのかも知れませんが正直それ以上に他の技が欲しいと思うことが少なくなく失敗したと思いました。考えてみれば過去に一度も守るグロスって大会で使ったことないんですよね。いつも鉢巻かスカーフだった気が……


ギャラドス(Ocean)
威嚇撒き要員として重要な立ち位置にいた攻め要員というよりはサポーター。ギャラミラーに勝てない構成なので相手の手持ちには注意が必要ですがなかなかいい働きをしました。陽気最速で耐久調整もしたため火力はかなり控えめなのが気がかりでしたが実際に使うと殴ることより交代威嚇撒きが主な仕事になったのでそんなに気になりませんでした。


ラティオスF91
言わずと知れたループめざ地ラティです。パーティの最後の空きに何を入れるか考えた結果相手に強い威圧をかける特殊アタッカーということでチョイスしました。今回はパーティとの噛み合わせが良かったのか(特にロトム辺り)しっかりと威圧をかけながら相手の邪魔をしてくれました。唯一の問題があったとすれば準決勝で一番大事な場面で流星群を外したせいで負けのフラグが立ったことくらいです。


カビゴン(あかのれん)
NNが何だか微妙に浮いてる存在。活躍も他のポケモンとは一味も二味も違うまさに戦術の切り札(エース・オブ・エース)と言った感じでした、いやマジで。恐らく全試合に出ている皆勤賞持ちです。とは言えやることはただひたすらに全力全開で敵を薙ぎ倒す突撃思考なわけですがこれが兎に角強い(勿論そういう状況を作ればですが)。鈍いを3回積んだ攻略不能と思われたカビゴンが自爆一発で体力ゲージ赤まで持っていく鬼のような出力を誇ります。ステラというビート思考のトレーナーの攻めをその身を持ってして体現したような存在でした。
あまり他の人にお薦めは出来ないですけどね、かなり変則なので(


こんな駄目トレーナーの構築でも参考にしてくれる人がいると判明したのでこれからはちゃんと更新しようと思います。あくまで一応ですが(